黒木 華(くろき はる、1990年3月14日 - )は、日本の女優。本名、同じ。 大阪府高槻市出身。京都造形芸術大学芸術学部映画学科俳優コース卒業。パパドゥ所属。 幼いころより母に連れられて映画や芝居を見て育ち、兄弟やいとこと一緒に地域の児童劇団に参加し演技を褒められたことをきっかけに演技が好きにな 50キロバイト (6,420 語) - 2019年5月19日 (日) 23:37 |
コナリミサトの人気漫画『凪(なぎ)のお暇(いとま)』が女優・黒木華の主演でドラマ化され、TBS系にて7月から毎週金曜22時に放送されることが決まった。黒木がTBSの連続ドラマで主演を務めるのは『重版出来!』(2016年)以来3年ぶり。
本作は、仕事も恋もすべて捨てた28歳のOLが突然失踪し、追いかけてきた元彼や新しく出会う人たちを巻き込み人生のリセットを試みる姿を描く。原作は月刊誌「Eleganceイブ」(秋田書店)連載中で、単行本は1~5巻累計200万部を突破。第8回「ananマンガ大賞」を受賞したほか、「宝島社このマンガがすごい! 2019オンナ編」3位、「第22回文化庁メディア芸術祭・マンガ部門」優秀賞に選ばれている。
黒木が演じる主人公の大島凪(おおしまなぎ)は、都内にある家電メーカーで働く28歳。いつも人の顔色をうかがいながら周囲に合わせることで、日々何事もなく過ごすことを目標にしている“真面目で気が弱く優しい”良い人代表の女性だ。しかし、場の空気を読みすぎて他人に合わせて無理をした結果、過呼吸で倒れてしまう。「私の人生、これでいいのだろうか…」と自分を見つめ直し、人生のリセットを決意。会社を辞め、住んでいたマンションも解約し、付き合っていた彼氏もろとも、関わっていたすべての人たちとの連絡も絶ち、コンプレックスだった天然パーマもそのままに、幸せになるため人生の再生を図ろうとする。
主演の黒木は原作を読んだ感想を「純粋に面白くてすごくワクワクしました。本当は空気を読むのが得意ではなくて、自分の気持ちが追いつかずにアップアップしてしまう凪ちゃんの気持ちなど、すごくわかるなぁという気持ちで感情移入してしまいました」と話し、「このドラマを見てくださる皆さんに、凪ちゃんの姿に共感して、私も一歩踏み出して頑張ってみようかなと少しでも思ってもらえるように、明るく楽しく一生懸命頑張りたいと思いますので、どうぞご覧になってください」と呼びかけている。
原作者のコナリは「ふわりとした雰囲気の中に凛とした何かを感じて目が離せない…。と以前から思っていた黒木華さんが凪を演じてくださるとお聞きしたときはうれしくて拳を握りしめました。そしてビジュアル第1弾を見せていただいたとき『凪だ! 黒木華さんが!!』とその拳を空高く掲げました」と喜びをコメントしている。
金曜ドラマ『凪のお暇』はTBS系にて7月より毎週金曜22時放送。
5/20(月) 6:00配信 クランクイン!
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190520-00065041-crankinn-ent
(出典 www.crank-in.net)